毎年春から夏にかけて、空をスーッと飛ぶツバメの姿が見られる季節になりました。そして今年、会社の軒先にもツバメが巣を作りました!
最初に気づいたのは、4月の終わりごろ。泥やワラが少しずつ積み重なっていくのを見て、「これはもしや…?」と思っていたら、やはりツバメでした。
数日かけて立派な巣が完成し、その後は親ツバメが交代で巣に座っている様子が続いていました。そして、ふと見上げてみると…なんと、小さなくちばしが巣のふちからピョコッ!かわいい赤ちゃんツバメが、何羽も顔を出していたのです。
まだ羽はモフモフで、目も細く、動きもぎこちないですが、それでも口を大きく開けてエサをねだる様子はなんとも愛らしいです。
もちろん、巣の真下には養生シートを敷いてフンの対策もバッチリ。
これからヒナたちが大きくなって、巣立っていくその日まで、社員みんなでやさしく見守っていきたいと思います。
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